FUSSA

去年のドカベンアイランドでのFUSSA市民ラジオの2回目で初めてラジオの編集作業をしました。
今回、7つの番組がオンエアーされましたがその内の4つを編集しました。
音声を切り貼りしたり、構成考えたりと大変楽しい時間でした。
10分未満の番組だったら良いけどこれがもっと細かい編集で1時間とかだったら、そりゃあ時間かかるなぁと実感。
今までシンクカラーズのラジオをまだかまだかと待っていたことをちょっと反省。
今回のFUSSAのお話。

一人喋りでテーマトークありという前回よりも凄くハードルがあがった形となった中で
前回から引き続きの私、ひまわりさん、山下まさよしさんと
新たにやりたいということでトーアさんを加え、録音する事になりました。
予定があわず、2日に分けて収録することになり、1日目、京都で2番組。
2日目、1番組を録音しました。そしてどちらかでやろうと思ってた私のは自宅で。
順番的にひまわり→トーア→山下→私の順番で録音し、その順番で編集をしました。

「ひまわりのひまわりラジオ」

収録時間に誰も時間が合わず、中学生女子と2人きりで録音することになって緊張しました。
ニセ生物さんから頂いた、四日市いわしぜんそくのオケを使って、
ひまわりさんに歌って貰うような企画を振ってみたり、
トークの順番を組み立てたり、かなり私の意向をくんで貰って録音してくれました。
ありがとう御座いました。
前回FUSSAでの指摘「変な番組名」「男ボーカルの曲が余計」的な事は改善できたのかなと思っています。
番組の作りとしては笑いを求めるよりもとりあえず普段の日常が分かる
ような物が求められているだろうということで、歌以外がちゃんとした一人喋り番組を目指しました。
前も感じたことですが、ひまわりさん自身がしっかりと話たいことを持っていて、
それをしっかりと喋れるので感心しきりでした。
編集としては、歌の曲明けで歌入りからBGMへ変えたりと色々試せたので
楽しかったです。悔やまれるのは、歌とオケのタイミングがあわせきれてなかったこと。
放送を聴いていて違和感を感じたので、そこはちゃんとやりたかったです。
 
収録後、時間がなくなりひまわりさん帰宅。直後、入れ替りで三重の人。
その後、しばらくして、トーアさんが来られました。
 

「トーア・ジェミニIX(イクス)の何かとアレなラジオ」

初めてのラジオで一人喋りをする難しさを感じました。
私も前回のボロボロでしたが、まさにそれを思い出す感じでした。
簡単な台本を書いてこられてたのですが、トーアさん自身も寡黙な方なので、難しさを感じたのではないでしょうか。
まず書いている内容を普通に声に出す難しさ。そして、書いている内容以外に話をふくらませる難しさ。
貝柱さんのラジオときに、キーワードで話をするというようなことを
書いておられましたが慣れていないと、それすらもちゃんと出来ないもの。
一切何も浮かばないんですよね。前回まさにそれを経験したので痛いほどよく分かりました。
収録の方法としては、とりあえず話す内容を台本に追記してもらって
途切れ途切れでもいいので話して貰い、後で編集で繋げるということになりました。
ミラッキさんから突っ込まれた、「もっと話したかった・・・」云々の件も
トーアさん自身が最初に書いてこられた台本通りだったのですが
私もそこには録音時に曲を挟んでも尺が足りない事と、上の件には感覚で分かっていました。
でも、そのまま何も言わずに終わらせてしまったので後になって
編集でもどうしても曲をフルでかけざる得なくなったので悪い事してしまいました。どうもすいませんでした。
 

「山下まさよしの萌えはロックだ」

2日目大阪にて収録。開始前に台本を見せて貰っていたのですが
完全台本だということで、これもまた難しさを大変感じました。
私自身は、ひまわりさんと同じく日常的なものを聴きたいかなあと
心の中では思っていたんですが、山下さん自身もまったく話したいこともなく、
アドリブ聴かないと言うことで台本をそのままやるころになりました。
ミラッキさんもおっしゃっていましたが、文章で見るのと喋りの違い、
また他の人が読むのと自分が読むのとの違いがよく分かったなあと思いました。
あとこの収録前にした、映画ワンピースの話が楽しすぎて時間がなくなりました。どうもすいませんでした。
 

「偽永桃子のぷりぷりプリンセス

どうも時間の使い方が下手過ぎて、後回しにしてる内録音できず終いになり、2日を消化し自宅録音をする事になりました。
FUSSAが一人喋り、テーマトークがあることが発表されて
すぐ思いついたのが、本家ぷりぷりプリンセスの第15回の電話繋ぎ企画。
一人喋りのルールも壊さないし、テーマトークも電話口の人にやって貰えば
話をしなくても良くてルールも壊していない。
そのために台本を作って用意してていざとなると電話通話音声をどうやったら
乗せられるのかという問題が浮上し、色々考えてみたが現状では難しい状態と判断となりました。
あと、上記皆と同じ時に収録した方が気持ちも乗ったのですが
自宅で録音したので、恥ずかしさもあるしもう大変。結果、ああいう声に。
ただ、電話の代替えで考えたアカペラで曲を歌う。は、
今回FUSSAでOKになったルールでしたし、やりたかったのでああいう結果に。
よくカラオケに行くと人が変わると言われるのでそれが出たのかなとも思いますが。
相撲甚句は昔日記に書いたものを使用。嗣永さんとドカベンに関連性がある曲と言うことで。
れでぃぱんさぁの甚句にしました。
録ってすぐ編集したのでアラが目立ちましたし、改めて聴いてみると
トーアさん、山下さんの所で散々思ってたことは私も全然出来ていないなあと思いました。
あと、私のPCで元ファイル再生するとあんなにノイズ入ってなかった
のに結構ノイズ入ってましたがなんだったんだろう。Windows7のせい?
毎回、やるたびに反省点ばかりが浮かぶのはなんなんでしょう。
 
FUSSAが次回、またあればその時はまたその時頑張りたいなぁと思います。
いろいろなご感想お待ちしております。